インドネシア・スマトラ島バタック族のアンティーク煙草パイプ
その昔、スマトラ島北部に暮らすバタック民族の貴族階級で使用されていた、木製の煙草ロングパイプです。推定でおよそ70-80年前のものと思われます。全長は約62cm。重さはおよそ280グラム。パイプ棒の部分の最大厚みは約2.5cm、最大幅は約4cm、先端部分の高さはおよそ8cm。タバコを載せる受け皿部分には、小さな穴が開いています。かつては普通の葉タバコ以外にも、大麻などもこのロングパイプで吸われていたと言われています。まさに煙草パイプの至極ですね。現在ではこのようなパイプは使用されていません。極めて希少なアートです。送料は当方で負担いたします。
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